背景のかきかた⑤
毎日暑さが厳しいとかそんなもんじゃないですが、いかがおすごしでしょうか。
れんこんです。
背景のかきかた第5段、一点透視、アナログペン入れまで、です。
…もう今日はこんな感じで終わります。
ディスコスター様みたいに元気になりたいと思う今日この頃。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました(^◇^)!
背景のかきかた④
暑中お見舞いもうしあげます(^◇^)
毎日あついですね…
今回はアイレベル(目線の高さのライン)上にある、消失点(一点透視、アタリあり)です。
<作中用語>
●消失点…消失点(しょうしつてん 英:vanishing point)とは遠近法において、実際のものでは平行線になっているものを平行でなく描く際に、その線が交わる点である。理論的にはこの点は無限遠点である。遠近法の種類によって複数の消失点が存在する。(ウィキペディア)
●放送事故…放送事故(ほうそうじこ)とは、放送(ラジオ・テレビ)において、予定された放送を正常に行えない事態のこと。広義に、予定された放送時間内において放送の「品質(媒体の技術的基準に加え、放送の形・内容を含む)」を満たさない状態を示す。(ウィキペディア)
●仕分け…1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の―」「役柄の―」(デジタル大辞泉)
●イメージ…イメージ(image)とは、 「像」「彫像」「画像」「聖像」「偶像」「心像」などを指す英単語で ある。 日本において単に「イメージ」と言った場合は「心に思い浮かべた映像」や「~の様に思い浮かべた」「全体的に心に抱く印象」という意味で使われる事が多い。(ニコニコ大百科)
●パース…パースペクティブ(perspective)の日本語での略称。遠近法、遠近図法のこ。
●遠近法…遠近法(えんきんほう、英: perspective)は広義には、絵画や作図などにおいて、遠近感を持った表現を行う手法を指す。ここでは特に、目に映る像を平面に正確に写すための技法である「透視図法」(透視法、線遠近法ともいう)について記す。
透視図法によって描かれた図のことを透視図という。英語では「遠近法」「透視図法」「透視図」などを総称して perspective(パースペクティブ)といい、日本では遠近法、透視図のことをパースと称する事が多い。(例:「建築パース」「パースがきつい」など)
遠近法の2大特徴として
ことが挙げられる。(パース、遠近法ともにウィキペディア)
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マンガでは背景の線をすっきりきれいに(これでも)描いたつもりですが、実際はうんと汚いです。定規で裏に書いたら、あとはねり消しで消しゃいいんですから何でもありです。それがコピー用紙のいいところだと思っています。
ところでパースって単語は難しいですね…。アイレベルといい、いまひとつピンときません。つかフォントってどうしたら均一にできるのかな…。
秋田犬は冒頭のように毎日暑そうにして、クーラーの効いた部屋に入ることを要求します。小型柴犬も主に中で寝ています。人間はたいてい外で作業します。犬天国です。ときに、犬は日中アスファルトが熱すぎると肉球やけどすることがあるそうです。って奴ら、早朝だろうが夕方だろうが最近散歩もろくに行きませんが。
ここ最近すごく暑いですが、熱中症予防して、体調に気をつけてください。私は正直ばて気味です。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました(^◇^)!
背景のかきかた③
●アイレベル…人が立った状態での目のあたりの高さ。住まいにおける視線の高さ、カメラを構える位置、遠近法や透視図法における消失点の高さなどを指す。(デジタル大辞泉)
●水平線…水平線(すいへいせん、horizon)とは、水面(海)と空の境界をなす線のこと。作図などにおいて、水平面に平行な線を「水平線」ということもある(ウィキペディア)
いや、アイレベルで検索したらアイレベル≠水平線って出てきたので…。書くときに水平線を意識したことがなかったです。ひょっとしたら水平基準線か?と思いましたが、そっちはパース定規2のガイドブック以外全然出てきませんでした。というわけで
●水平基準線…パース図の中で目線の高さを現わしています。アール検知に水平基準線を使うと、二つの消失点が水平な線上に並ぶので画面が安定して見えるようになります。(パース定規2ガイド ステップ②より)
絵を描く画面において自分が「これが水平線!」と定めた基準の線。(自分)
消失点を含む。ということでこれは=アイレベルですね。ややこしいなあ…
●垂直基準線…視点を通り、水平基準線と直角に交わる線。(パース定規2ガイド ステップ③より)
●あおり…被写体を下から撮ったようなアングルを「あおり」と言います。
あおりで撮ることで、大きさの強調、威圧、尊大、恐怖感などを表現できます。
悪の帝王や偉い立場の人をあおりで撮ると強さとか増しますよね、あれです。
●俯瞰…被写体を上から撮ったようなアングルを「俯瞰(ふかん)」と言います。
高層ビル群を上から映したような、あの映画などでよくあるシーンのことです。
俯瞰で撮ることで、情景説明のカットができます。また、卑小感、哀れ、弱い立場などを表現できます。(あおり、俯瞰ともにクリタマより Critamaボクラノジダイ)
●ネーム…ネームとは、漫画を描く際、コマ割り、コマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したもの。単に「コマ割」「ラフ・ネーム」、「ラフ」、「絵コンテ」などと呼ばれる場合もある。狭義においては、キャラの台詞を指して言う場合もある。(ウィキぺディア)
●体現…たいげん【体現】とは。意味や解説、類語。[名](スル)思想・観念などを具体的な形で あらわすこと。身をもって実現すること。(goo辞書)
今回もアタリクオリティでお送りしました。今までわかったふりして使っていた用語の整理もできてなんかうれしいです。作中の女の子の制服がなんか綾波レイっぽいと思ったが調べたら全然違っていた…。そんな流れで作中4ページの4コマ目「カメラ目線」とありますが、正しくは「カメラマン目線」でした。お詫びして訂正します。カメラ目線って撮る方撮られる方両方あると勝手に思っていました。たいへんすみませんでした(__)
ところでアタリ優先は個人的見解です。が、先入観とかアタマで考えたことではなしに「なにげなく」描いた一本の線に意味がある。…場合もあるので大事にしてます。そりゃないだろ、というくらいあり得ない線だった場合は訂正します。
こんなゆるい感じですが、よろしくお願いします。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました(^◇^)!