蓮根イラスト練習帳

半アナログ・デジタルイラスト練習帳+ひとりごとです。

(自分の)背景のかきかた①

 

 

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 それ、犬だったんだ…

 

 という驚愕のオチとともに勝手にお送りした第一弾でした。

 背景のかきかたとか言っといてオールフリーハンド+背景なし。「え、これ※ネームでしょ?」(※下書きの下書き)という驚きの超投げやりクオリティ。背景の説明の時はちゃんとやります。

 

 だそくですが、これらは紹介したコピー用紙にマッキー(水性)で描きました。出来はともかく、絵はリラックスして描くことが結構重要だと思います。そういった点ではコピー用紙をまず使う、というのはかなりまどろっこしい気もしますが、いきなり原稿に描いて四苦八苦するよりは、トータルで考えたら仕上がりも早いです。アシスタントで背景描かせて頂いていて、この方法やり始めてから「描くの早いね」と言われるようになりました。原稿に直接描くと緊張する、これでいいのか不安、そもそも背景苦手、めんどくさい…という人にはおすすめです。私がそうだったので。

 

  

 ねり消しは画材屋さんのだと、消しゴムかけた後紙が「ざらっ」となるものがあって苦手なので、100匀のばかり使用しています。主にセリアで購入。

 

 シャーペンの芯は2B使ってます。くらべてHBはやや硬めなので、筆圧が高い人は紙に線のあとがのこったり、何度も描き直すうちに消えにくくなってしまいます。

 という感じでずいぶん昔にバイト先で指摘してもらってから、ずっとBや2Bを使っています。ただ、色が濃くて手が真っ黒になってしまいがちなので、その点は注意した方がいいかと。手には思った以上に油や湿気があるので、はしっこ以外は極力、素手で原稿触らないようにしています。

 

 パース定規2は好きって人周りにあんまいないんですが、私は好きです。自作のパース定規使っている方もよく見ます。「グリッドパース―パースからイラストまで」という本に「自分で拡大縮小して使ってね」、といった趣旨のパース定規?が載っていました。図書館行けばあるかもしれません。ご参考までに…

 

 

 

 方眼定規とパース定規はこんな感じです。こちらもご参考までに。

VANCO 方眼カッティング定規 282-20

Too パース定規 2