蓮根イラスト練習帳

半アナログ・デジタルイラスト練習帳+ひとりごとです。

口角を上げる

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 口角を上げる。たとえ今が楽しくなく、目が死んだ魚のようだったとしても、にっと口の両端を上げて笑っているような顔をすると、脳から何とかいう物質(セロトニン)が出てきて明るい気分になるそうです。確かにそういった顔をしながら「いつどこでどうやって死のう」等とはあまり考えにくいと思うので、気分転換には良い方法だと思います。それに、顔の筋肉がほぐれたり鍛えられたりして、実生活上のいざという時にきれいに笑えると思います。私は買い物に行って釣り銭もらう時に「にっ」とやるようにしていますが、よくよく考えたらただ単に口を真一文字にぎゅっとやってるようにしか見えてなかったかもしれない・・うああ恥ずかしい。

 まあ、いいか。

 あとバンザイ、のポーズもポジティブな気分になれるそうです。うつ病の治療にも使うんだよって新聞に書いてありました。

 

 なぜこんな事を書いているのか、と言うと我が家に犬がやってきまして、もとから居た蓮根(れんちゃん 向かって右)とあわせて計2匹になりました。さやえんどう、略してさやちゃんです(向かって左)。どちらかと言うと、わさ子とかわさおとかサガッシーとか山本昌(中日)といった様子ですが、玄関先でうんこしようが尋常じゃないぐらい頻繁におしっこしようが噛まれて血が出ようが靴下を取られて終日片方のみで過ごそうが口角を上げて乗り切ろうと思います。

 

 絵は線画からSAIで描いてみました。範囲指定した後適当に削り、トーンを貼ったような感じになれば良いなと思い、バケツツールでほぼ全部ぺらっと塗りました。背景は、絵とは別にphotoshop7.0の上から10番目のブラシを大きさ(?)176、不透明度20%にしてフリーハンドで適当にチェックらしくなるように描いたものを後から合わせました。こんな説明ですみません。